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晩年〜受け継がれる志

ドイツのノルドホフ・ユング賞の受賞をはじめ、世界的な評価を得た山極先生は、昭和5年(1930)に逝去されました。
その後も、元ノーベル賞選考委員から「ノーベル賞を授与したかった」と言われるなど、先生の業績は世界的に認められています。
ドイツでの評価も高く、ノルドホフ・ユング賞を受賞した先生は、ノーベル生理学・医学賞の有力候補に挙げられていました。

昭和5年(1930)3月2日、先生は67年の生涯を閉じました。

先生がノーベル賞の有力候補になってから約半世紀後、元ノーベル賞選考委員で医学博士のフォルケ・ヘンシェン氏が来日して、「今にも残念に思っている」と語りました。

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