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妙見寺の掌善掌悪の碑

種別 :市指定 石造物
指定日:平成6・3・18
所在地:下武石 妙見寺境内
年代 :宝暦7年(1757)

解説

この碑は、妙見寺の旧参道入口に左右一対あり、向かって右が「掌 善」、左が「掌 悪」と刻まれ、あたかも仁王尊のごとく立っている。

自然の姿も残したこの碑は、高さ158cm、幅50cm、暑さ35cmのほぼ直方体で、「宝暦7年(宝暦7年は西暦1757年)11月28日」と建立年月日が刻まれており、当寺中興開山祐明以来18世弘州の代のものである。

この様な石碑は上小地方でもあまり見られない珍しいものである。

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