この碑は、妙見寺の旧参道入口に左右一対あり、向かって右が「掌 善」、左が「掌 悪」と刻まれ、あたかも仁王尊のごとく立っている。
自然の姿も残したこの碑は、高さ158cm、幅50cm、暑さ35cmのほぼ直方体で、「宝暦7年(宝暦7年は西暦1757年)11月28日」と建立年月日が刻まれており、当寺中興開山祐明以来18世弘州の代のものである。
この様な石碑は上小地方でもあまり見られない珍しいものである。
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