墓地の入口にあり、高さ1.5mの幢身には「寛文4年 卯庚〔うこう〕年 月山春貞信士 二月二日 俗名大石角弥」と寄進者名が刻まれている。
また、石幢に彫られている六地蔵は無垢〔むく〕で穏和な姿をしている。
上小地方にはこのような時代の古い石幢は少なく、貴重なものとされている。
サムネイルクリックで拡大表示できます