供養塔は縦165cm、横36cm、厚さ30cmの角柱で、県下でも最大規模と言われている。
天明期は気候が不順で凶作がつづいた上、浅間山の大噴火があり、村人達は祖先の伝えてきた踊念仏を上州沼田に譲り渡してしまった崇〔たた〕りと考えた。
そこで、天明3年に踊念仏供養塔を建立し、八十八夜の日を祭日とし供養するようになり、今日に至っている。
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