余里の駒形神社参道入口にあり、5月ごろ鈴によく似た白い小花をたくさんつけ、秋には大型で光沢のある実をつける。
子供達はこの実を拾って布切などで更にみがきをかけ、仲間と見せ合いっこなど行い、遊びに使う。
目通りの幹まわりは4.3m、樹高が17mであるが、トチの大木といっても普通は目通り幹まわりが2mぐらいなので非常に太く、また上小地方では数少ない名木といえる。
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