村の中でいちばん太いと言われるこの寺のカヤの木は、かさをひろげたように美しい姿をしている。ナッツ状のかや実は炒〔い〕って食べるとおいしく、薬用にも用いられている。目通りの幹まわりは3.97m、樹の高さは15.5mで樹齢は約400年と推定されている。
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