仙石氏は、天正18年(1590)から32年間、小諸城主として佐久郡一円を支配した後、上田へ入封しました。

 仙石氏上田在城は、元和8年(1622)から3代84年間でした。小諸・上田時代を通算すると116年という長期にわたっており、東信地方の近世前期の歴史に、大きな足跡を残しています。しかし、宝永3年(1706)但馬(たじま)国出石(いづし)(兵庫県)という遠隔の地へ転封となったこともあり、当地方におけるその歴史については、いまだによく知られていないのが実情です。

 このコンテンツでは、この小諸・上田在城時代の史資料を主な対象とし、上田時代の藩主自筆の書状類等貴重資料なども併せて紹介します。

仙石氏系図