上田情報蔵
櫓門工事
●上田城跡本丸東虎口櫓門復元工事 404 木工事
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組立−2
瓦工事の前準備としては、野地完了後、瓦施工者の瓦割付けに従って瓦座へ瓦繰を行い、土居葺き終了後に空葺き用瓦桟の取り付けを行う。下層庇については、葺下地銅板のため、野地板へ瓦桟を打つものとする。
窓廻り及び狭間は、壁工事に先立ち取り付ける。柱との取り合わせ仕口は現場で調整する。溝金物及び水抜きパイプのはめ込みも合わせて行い、養生紙、ベニヤ板等で養生する。
下見囲いの取り付けは、荒壁塗の後に行う。引き続き上半の中塗りを行えるよう骨組みとなる材料を先に取り付け、腰板及び簓子は荒壁の乾燥を待って行う。
袖塀は櫓門本体に準ずるが、土台、下見地覆は既存石垣にヒカリ合わせる。その他、現場合わせとなる箇所の仕口等は、現場にて行うものとする。 (撮影日:平成05年07月12日)
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