上田情報蔵
市民グラフ
●上田の散歩道 山本鼎記念館
*** Download (JPEG file) ***
Small (192 x 128)
Middle (768 x 512)
大屋で医院を開業していた山本一郎の子、鼎はフランスからの帰り、モスクワをまわって、北欧の農民の手仕事による美術工芸品を知った。日本へ帰ったのが、大正5年、次の年には農民美術運動の構想を発表、8年の12月に神川小学校の1室で第1回の講習会が開かれる。
鼎のもう1つの大きな業績は自由画教育の提唱。児童が見たままを絵に描くという現代では、あたり前になったことが、実は鼎の主張から始まっている。