上田情報蔵

伝統を守る
●金網製造


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地道にコツコツと 小山 友三さん(愛宕町)
 「コツというよりも慣れだね。しっかり作るということを心掛けている」とペンチで針金を曲げながら話す小山さん。昭和2年に先代が「人のやらない仕事を」と金網屋を創業、引き継いで25年になります。現在作っているのは工場関係で使うメッキかご、清浄かご、すくい網などが中心。一昔前までは「こたつ網、もち焼き網など専門で、注文に追われていた」と当時を懐しみます。
 ほとんど手仕事なので、「かごで一日3個が限度」といいます。それでも太い針金を伸ばしたり、切断するには機械を使います。「何しろ、手で覚えているので、微妙な調整は手でないとねェ」と。最後に「跡取りはいないが、今後もうち仕事なので地道に続けていきたい」と語ってくれました。
(撮影日:平成03年12月05日)

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