上田情報蔵

上田再発見
●石久摩神社周辺


*** Download (JPEG file) ***

Small (192 x 128)
Middle (768 x 512)

「古戦場」をしのぶ
 旧松本街道が築地から上田原に入る坂の途中、石段を登ると、石久摩神社があります。
 建立年代は不詳、文政元年(1818)に拝殿が再築に。宝蔵庫から出てきた古い額には「諏方」の文字があり、元は諏訪社だったと思われます。
 10年程前に河川改修されてしまいましたが、神社の南方の、断崖下を流れる産川の辺りは、「石久摩淵」と呼ばれていました。ここから神社名がきているものと推定されます。
 天文17年(1548)砂原峠を越え、上田に姿を現した武田信玄(当時は晴信)とそれを迎え討った村上義清が激しく戦い合ったのが、有名な「上田原合戦」です。昔をしのんで境内には、昭和44年地元住民の手により、「上田原古戦場碑」が建てられました。
 また、昭和50年に建て替えられた大鳥居の左側の柱には、タイムカプセルが納められ、後世にメッセージを残しています。                               お話(松崎 治雄さん・上田原) 
(撮影日:平成06年08月17日)

*** Download (JPEG file) ***

Small (192 x 128)
Middle (768 x 512)

*** Download (JPEG file) ***

Small (192 x 128)
Middle (768 x 512)

*** Download (JPEG file) ***

Small (192 x 128)
Middle (768 x 512)

*** Download (JPEG file) ***

Small (192 x 128)
Middle (768 x 512)