上田情報蔵
市民グラフ
●武田信玄と上田 倉升山から上田原合戦場を望む
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天文17年2月、武田信玄は東北信に勢力をもっていた坂城葛尾の城主、村上義清と上田原の原野で戦った。倉升山一帯(御陣ヶ原)は、武田軍が陣を構え、村上軍は、岩鼻に近い天白山に陣をはった。地理に詳しい村上軍は波状作戦で攻めたて、武田の本陣まで斬り込んだという。信玄は負傷、副将板垣信方はじめ名だたる部将が戦死するなど、武田軍は初めての敗戦だった。