上田情報蔵

伝統を守る
●煙火師


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真夏の“夢”玉に込める 土屋 清久さん(上室賀)
  「この小さな火薬の玉が、夜空できれいな模様になるんだよ」。そう語りながら、真剣に作業する土屋さん。3代続いている煙火師で、先々代が製造許可を取ったのが明治18年。煙火師にもいろいろ流派があり、土屋さんは「新開流」という流派です。
 打ち上げ花火の製造でなんといっても大事なものは、“星”といわれる球状の火薬。これをそれぞれの大きさに応じて、玉の内側に敷き詰めるのですが、「この“星”がうまく作れれば、打ち上げたときにいい花火になるんですよ」と土屋さんは語ります。
 作業は春から秋までの間やっており、冬は「凍み豆腐」なども作っているそうです。「花火はとにかく真っ黒になる仕事で…」と、手を黒くさせながら作業を続けていました。
(撮影日:平成03年07月04日)

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