上田情報蔵

伝統を守る
●手ぬぐい製造


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さらしの紋様鮮やかに浮く
 地上10メートルはある物干し台の中で、ひらひらと青空に舞う反物の手ぬぐい−。大手町、清明小学校東隣で染め工場を経営する春原勝彦さんは、手ぬぐいやタオルの製造を中心に30年以上も続けています。
 作業場は、型紙を作る「型彫り」、海草とベットナイトという砂を混ぜたのりを型紙に塗り込む「のり付け」そして「染め」、のりを水で洗い落とす「水洗い」といった仕事が専門の職人によって分業化されています。特に「のり付けは長年の経験と高度な技術が必要」と春原さん。また、作業のほとんどが職人の手仕事に頼っているので、「機械化は難しい」とも。
 現在、手ぬぐい専門は、市内で2軒だけ。最近はデザインがインテリア用にと多様化してきたそうです。    (撮影日:平成04年06月02日)

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