上田情報蔵
観光課
●龍光院
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龍光院
塩田北条氏の開基と伝えられる曹洞宗の寺。古くは仙乗寺といい、鎌倉建長寺の末寺であった。本堂の棟には北条氏の紋所“三ッ鱗”が刻みこまれ由緒を物語っている。
(撮影日:昭和60年06月)
◇山門
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◇山菜料理
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◇龍光院の月餅水
龍光院の山門を上り、途中左に折れると市で整備した「ふれあいの里遊歩道」に合流します。少し足を伸ばすと、左側に「月餅水」という泉があります。今でも清水が涸れることなく、こんこんと湧き出ており、昔から名水として知られてきました。龍光院では、水道や井戸以前から飲料としてこの水を使っていたそうです。
「月餅」という名の由来は、この泉の形が中国菓子の月餅に似ているからだとか。仲秋の名月の夜、この泉に映った満月はたとえようもない美しさであったとも言い伝えられています。石垣の苔生した様からみても、かなり古くから湧いていた泉だと思われ、周辺から聞き伝えて汲みにくる人も多かったに違いありません。(龍光院所有)
(撮影日:平成05年09月17日)
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