塩田平の文化と歴史
●研究者のために 大法寺普賢菩薩
立像、高髻天冠台彫出、彫眼。左手伸下して掌を内側に五指を伸す。右手屈肘(肘よりやや先にて矧目より手先欠失)。肘釧をつけ、条帛を懸ける。裳を着け、腰紐垂下部を長く垂らす。矧付の両足先は欠失。
木寄は両肩矧付、左手首を矧ぐ。
法 量
像 高 106.9センチ
面 巾 10.9自頂至顎 23.6
面 奥 12.3
肘 張 33.9
裾 張 23.3
(以上「研究者のために」の解説は主として長野県教育委員会編『長野県文化財図録』による)
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