■上田盆地の古墳 上田盆地に古墳が造られるようになったのは6世紀になってからです。 この時代のものには、上田市新田の二子塚古墳(前方後円墳)、秋和の大蔵京古墳(方墳)、東御市和の丸山古墳(方墳)などがあります。 最も多く造られるようになったのは古墳時代の終末期といわれる7世紀になってからで、上田市下之郷東山古墳群や神科新屋矢花古墳群など、横穴石室をもつ円墳が造られました。