文化財の詳細情報

南方薬師堂

塩川・南方区の稲荷山々麓(いなりやまさんろく)にあり、眼下に広大な塩川条里的遺構(じょうりてきいこう)(58ページを見てください)を見おろすことのできる小高い台地のうえに建てられています。現在の建物は、最初の堂が文政3年(1802)に焼失した後に建てられたもので、正面に柱が4本、側面に柱が5本の長方形の比較的大きな堂で、安政3年(1856)頃再建されたとの伝承が残っています。

この建物は、大正3年・昭和52年の2度にわたり大修理がなされていますが、正面の廂(ひさし)の部分に施された精巧な彫刻など、主要な部分はそのまま残されており、この地方としては立派なお堂です。諏訪の立川(たてかわ)流の宮大工、竹内八十吉により建てられたと言われています。

※薬師とは病気を直してくれる仏様のことです。

市指定 建造物
昭和52・12・27
所在地
塩川字前山
所有者
南方区
安政3年

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