黄八幡の旗
もとは相州古沢新城城主北条綱成の旗印であったという。永禄12年(1569)武田信玄が同城を攻めた際に得た旗で、綱成の武勇にあやかるようにと、信玄が信昌に与えたものと伝える。朽葉練地に八幡と墨書されている。縦6尺9寸、横3尺6寸。
長野市松代
真田宝物館蔵