収蔵品
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上田城・上田藩主
真田信之文書
真田信之安堵〔あんど〕状 慶長6年(1601)
関ヶ原合戦の後、父昌幸の領地であった上田を中心とする小県〔ちいさがた〕郡を与えられた真田信之は、家臣の本領を安堵(確認・保証)すると同時に、領内の主な寺社に、それぞれ寺・社領を寄進・安堵した。これは、それらのうち開善寺(今の海禅寺、市内新田)にあてたもので「前々のとおり本寺領24貫文を進じ置く」としている。