収蔵品
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上田城・上田藩主
金箔瓦
金箔〔きんぱく〕瓦
上田城跡から出土した、真田昌幸が築いた上田城の屋根瓦とみられるもの。鬼瓦(左下)と鯱〔しゃち〕瓦の一部(右)と鳥衾〔とりぶすま〕というやはり屋根棟の端に飾られる瓦。いずれも張られていた金箔の一部が残っている。
これらの金箔瓦のほかにも桃山時代様式の瓦が城跡の各所から発見されており、かなり立派な建物が城内の要所に構えられていた様子がうかがえる。