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真田昌幸着用具足
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郷土史一般
俳人番付

俳人番付「俳諧士角力〔すもう〕番組」

文政4年(1821)発行の俳諸師番付。「東の方諸国」の三段目に雲帯〔うんたい〕(成沢氏)、四段目に如毛〔じょもう〕(岡崎氏)という、上田城下町の2人の俳人の名が見える。雲帯と如毛は、天明年間(1780年代)を中心に江戸の宗匠として活躍した上田藩士出身の俳人加舎白雄〔かやしらお〕の高弟であった。小林一茶も中央の柱の中に世話人の「差添〔さしそえ〕」役として掲げられている。

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