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真田昌幸着用具足
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郷土史一般
伊那県辞令

丸山徳五郎への伊那県辞令

丸山徳五郎が明治2年(1869)7月12日に伊那県(信濃の旧幕府領旗本領を管轄)に初めて登用されて「小監察」に任命された際のものと、明治3年1月19日に「権〔ごん〕少属」より「少属」に昇進したおりのもの。
徳五郎は赤報隊の幹部の一人として倒幕運動に加わり、偽〔にせ〕官軍事件で危うく処刑されそうになったが、かろうじて助かり一転して伊那県の役人に任用されたものだった。

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