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真田昌幸着用具足
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美術工芸
林霞峰画

林霞峰〔かほう〕画 山水図

林霞峰(1815〜1856)は上田藩医であったが、医業のかたわら文人画を描いた。「久米路橋」などのスケッチが残っており、写生により独自の絵画世界を開拓しようとした意欲がうかがえるが、42歳で死去した。完成された絵はさほど多くなく、これは珍しい一点である。

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