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真田昌幸着用具足
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美術工芸
沓掛家蹴鞠資科

蹴鞠〔しゅうきく〕資料(沓掛家)

種別 市指定 工芸品
指定 昭和45年5月11日
所在地 上田市立博物館
所有者 沓掛信敏

江戸時代の後期に下塩尻村(現上田市)の沓掛権右衛門〔ごんうえもん〕という人物(1775年生れ、85歳で死去)が使用した蹴鞠の鞠〔まり〕・装束〔しょうぞく〕や免許状等です。
蹴鞠は「けまり」ともいい、原則は八人で鞠を一定の高さに蹴〔け〕り上げて、落とさずに正確な動作で蹴る回数の多いのを優秀とする競技です。もともとは貴族の遊びでしたが、江戸時代には地方の上層の農民や町人の間でも、盛んに行われるようになりました。

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