上田市(うえだし)下水道(げすいどう)処理(しょり)方式(ほうしき)

標準(ひょうじゅん)活性(かっせい)汚泥(おでい)(ほう)

 

(こう)気性(きせい) 微生物(びせいぶつ)(もち)いた 生物的(せいぶつてき) 排水処理法(はいすいしょりほう)で、 日本(にほん)下水(げすい) 処理場(しょりじょう)のほとんどがこの 方法(ほうほう)採用(さいよう)しています。 最初(さいしょ) (ちん)でん ()下水中(げすいちゅう)固形物(こけいぶつ)重力沈降(じゅうりょくちんこう)除去(じょきょ)し、エアレーションタンクにおいて、 酸素(さんそ)供給(きょうきゅう)しながら、 微生物(びせいぶつ)集団(しゅうだん)活性汚泥(かっせいおでい)混合(こんごう)させ、 有機汚濁物(ゆうきおだくぶつ)酸化(さんか)します。 処理(しょり)された 下水(げすい)活性汚泥(かっせいおでい)は、 最終(さいしゅう) (ちん)でん ()において 固液分離(こえきぶんり)し、 上澄水(じょうとすい)処理水(しょりすい)として 放流(ほうりゅう)し、 沈降汚泥(ちんこうおでい)一部(いちぶ)返送汚泥(へんそうおでい)として 流入下水(りゅうにゅうげすい)とともにエアレーションタンク 入口(いりぐち)(もど)されます。 (のこ)りは 余剰汚泥(よじょうおでい)として ()()処理(しょり) します。

 

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