江戸時代からの宣伝手段として、看板・暖簾のほかに今日の広告・チラシにあたる引札(ひきふだ)がありました。これにも明治期の正月用引札など、今でも目を見張るようなきれいな色彩の物があります。これらの資料の数々から、当時の上田の商店街の活況が伝わってくるようです。
上田市立博物館所蔵の江戸時代から昭和戦前までの正月用引札・引札・広告暦57点を掲載しました。これによって、上田の商業史や、それぞれの時代の世相・風俗の一端をうかがうことができます。それらをお楽しみいただければ幸いです。