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大学教授、医学博士として
山極先生は肺結核にかかりながら、学生への教育と自分の研究に邁進しました。
執筆活動にも励み、中でも三巻からなる『病理總論講義』は病理学の教科書として長く使用されました。
一方で、家庭生活は相変わらずの苦労続きでした…。
執筆活動にも励み、中でも三巻からなる『病理總論講義』は病理学の教科書として長く使用されました。
一方で、家庭生活は相変わらずの苦労続きでした…。
先生の講義は内容豊かで分かりやすいと評判でした。一方で、研究に関しては本当に厳しい方でした。
長男・長女を相次いで亡くして悲しみにくれる中、先生自身が肺結核にかかってしまいます。
32年2月に結核を発病した先生。喀血はときどき起こり、それは晩年まで続きました。
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