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苦労続きの家庭生活(2/2) 〜大学教授、医学博士として〜
■ 井上善次郎宛手紙 明治41年(1908)12月22日付。明治23年、渡欧前に勝三郎が借りた借金が返済でき、連帯保証人になっていた井上に対する礼状。家計の逼迫やドイツ留学に要した莫大な借金は、東京大学退職の頃まで返済が続いた。 〔千葉大学附属図書館所蔵〕 |
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■ 自筆の教育勅語 明治40年(1907)11月3日。「山極勝三郎 家族ノ為天長節ノ大祭ニ当リ謹ンデ拝写ス」とある。教育勅語は明治23年(1890)10月に発布された。 |