キンブナ

キンブナ写真:長田健

分類(ぶんるい)

コイ(もく)コイ()

学名(がくめい)

Carassius carassius buergeri

説明(せつめい)

全長(ぜんちょう) (やく)150mm、 (からだ)(おお)きさは、フナのなかまに (くら)べるとお (なか)から ()びれのつけ ()までの (たか)さが (ひく)い。 (からだ)(いろ)全体的(ぜんたいてき)黄色(きいろ)(すこ)しこげ 茶色(ちゃいろ)(かわ)では (ひろ)生活(せいかつ)しているが、とくに (どろ)砂地(すなち)川底(かわぞこ)生活(せいかつ)していることが (おお)い。 (ふゆ)時期(じき)には (からだ)(どろ)(すな)(なか)にうずめて ()ごすことがある。エサは 川底(かわぞこ)生活(せいかつ)してることが (おお)いので 川底(かわぞこ)にいる 水生昆虫(すいせいこんちゅう)貝類(かいるい)藻類(そうるい)なども ()べる。 繁殖(はんしょく)は6 月頃(がつごろ)産卵(さんらん)(はじ)まる。 川岸(かわぎし)などの 水草(みずくさ)()(くき)直径(ちょっけい) (やく)1.1〜1.5mmの (まる)(かたち)をした (たまご)()()ける。 水温(すいおん)(やく)25 ()で3 ()ほどでふかする。

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