調査(ちょうさ)の手順(てじゅん)と川(かわ)の生(い)き物(もの)

大変(たいへん)きたない水(みず)【水質階級(すいしつかいきゅう)IV 】

周(まわ)りには工場(こうじょう)なども多(おお)く、人(ひと)がたくさん住(す)んでいるようなところです。川岸(かわぎし)が壁(かべ)のようなコンクリートや鉄(てつ)でつくられていたりします。川(かわ)の水(みず)は灰色(はいいろ)っぽく濁(にご)っていて、ゴミなどがたまりやすくなっています。

大変(たいへん)きたない水(みず)(水質階級(すいしつかいきゅう)IV)指標生物(しひょうせいぶつ)

セスジユスリカ チョウバエ

セスジユスリカ

中型(ちゅうがた)のユスリカで大(おお)きさは1.5cmぐらい。赤色(あかいろ)。腹(はら)の下(した)の方(ほう)の節(ふし)に2対(つい)のエラがある。
流(なが)れのあるところに泥(どろ)などチューブ状(じょう)の巣(す)をつくって生活(せいかつ)している。
・まちがえやすい生物(せいぶつ)
赤色(あかいろ)のユスリカは非常(ひじょう)に多(おお)くの種類(しゅるい)があり、上流(じょうりゅう)のきれいな場所(ばしょ)で見(み)つかるものもある。

チョウバエ

大(おお)きさは8�oくらいで、細長(ほそなが)く、足(あし)はない。下水(げすい)、排水溝(はいすいこう)などにすんでいる。
尾(お)に長(なが)い突起(とっき)(呼吸管(こきゅうかん)())がある。
アメリカザリガニ サカマキガイ

アメリカザリガニ

大(おお)きさは10cmくらいで、流(なが)れがゆるやかで浅(あさ)い泥(どろ)の多(おお)い川底(かわぞこ)にすんでいる。北(きた)アメリカから入(はい)ってきた外来種(がいらいしゅ)。
・まちがえやすい生物(せいぶつ)
北海道(ほっかいどう)や東北地方(とうほくちほう)などには、きれいな水(みず)にすむもともと日本(にほん)にいた別(べつ)種類(しゅるい)のザリガニがいる。

サカマキガイ

殻(から)のとがった方(ほう)を上(うえ)にして見(み)て、口(くち)が左側(ひだりがわ)についているのが特徴(とくちょう)。流(なが)れのないところでは水面(すいめん)に逆(さか)さ向(む)きになっていることがある。
エラミミズ

エラミミズ

大(おお)きさは最大(さいだい)4cmくらい。ピンク〜赤色(あかいろ)の糸状(いとじょう)でちぎれやすく、頭(あたま)ははっきりしない。
頭(あたま)を泥(どろ)の中(なか)に入(い)れ、尾(お)を水中(すいちゅう)に出(だ)してゆすり、水(みず)の流(なが)れをつくって呼吸(こきゅう)している。水中(すいちゅう)の酸素量(さんそりょう)が少(すく)なくても生活(せいかつ)できる。尾(お)に多(おお)くの糸状(いとじょう)のエラがある。
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