コイ目(もく)コイ科(か)
Pseudorasbora parva
全長(ぜんちょう)80mm、 口(くち)は 上向(うわむ)きで 小(ちい)さい。うろこは 中(ちゅう)くらいの 大(おお)きさで、 側面(そくめん)のうろこ 数(すう)は35〜39。 中流(ちゅうりゅう)から 下流(かりゅう)の 流(なが)れのおだやかな 場所(ばしょ)にすんでいる。 水草(みずくさ)や 藻(も)の 中(なか)にも 多(おお)い。エサは 水草(みずくさ)や 大型(おおがた) 藻類(そうるい)にくっついている 動(どう)・ 植物(しょくぶつ)を 食(た)べる。 浮遊動物(ふゆうどうぶつ)や 底生動物(ていせいどうぶつ)も 食(た)べる。 繁殖(はんしょく)は4 月上旬(がつじょうじゅん)から 始(はじ)まる。 産卵場所(さんらんばしょ)は 水深(すいしん)50p〜1mのところで、 流(なが)れはかなりゆるい。 産卵床(さんらんとこ)は 水辺(みずべ)のヨシのくき、 竹類(たけるい)あるいは 石面(いしめん)、 死(し)んでいる 大(おお)きい 二枚貝類(にまいがいるい)の 内側面(うちがわめん)など。 卵(たまご)は1.6〜1.9mm×1.2〜1.7mmの 不規則(ふきそく)な 長卵形(ちょうらんけい)で 産卵床(さんらんとこ)にひも 状(じょう)に 産(う)みつける。20 度(ど)で8 日(か)、18 度(ど)では12 日(にち)あまりでふかする。1 産卵期(さんらんき)における 産卵回数(さんらんかいすう)は 多(おお)く、10 回(かい)になることもある。くもりや 雨(あめ)の 日(ひ)が 多(おお)く、オスは 産卵床(さんらんとこ)をそうじして 待(ま)ち、 次々(つぎつぎ)にメスに 産卵(さんらん)させ、ふかするまで 保護(ほご)する。メスは 違(ちが)うオスの 待(ま)つ 産卵床(さんらんとこ)に 次々(つぎつぎ)と 産卵(さんらん)する。
アユ
イワナ
ニジマス
ヤマメ
オイカワ
ウグイ
アブラハヤ
ニゴイ
カジカ
ウナギ
キンブナ
ギンブナ
モツゴ
ドジョウ
コイ
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