蘇民百体記念の額
明治8年から昭和49年までの百年にわたって継続、保存されたということは、大変なことである。春原家4代にわたる家族の願いと、明治以来日本の歩んだ記録が一つひとつの護符に刻みこまれている貴重な遺産である。
春原家では、「代々大病もなく、戦争にいった家族の者も無事帰って来た。これも護符のおかげ」と、親戚一同を招き、百体のお祝をし「蘇民百体記念」の額を作り親戚一同に贈った。
蘇民講の護符を買い求める人々(1月8日早朝)
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