ただ 田畑(たはた)に水(みず)を 引(ひ)き込(こ)むための 水路(すいろ)と 思(おも)っている 人(ひと)が 多(おお) いと思(おも)いますが、 堰(せき)にそって 歩(ある)いていくと 必(かなら)ず 神社(じんじゃ)やお 寺(てら)、 水神祀庚申塔竣工改修記念碑堰(すいじんしこうしんとうしゅんこうかいしゅうきねんひせき)と 神様(かみさま)がまつられている 建物(たてもの)や 石造物(せきぞうぶつ)( 神様(かみさま))との 関(かか)わりを 想像(そうぞう)してみてください。すると、 農民(のうみん)の「 堰(せき)」によせる 熱(あつ)い 思(おも)いや 願(ねが)いが 伝(つた)わってきませんか。 水(みず)が 無事(ぶじ)に 田畑(たはた)に 流(なが)れ込(こ)み、 農作物(のうさくぶつ)がすくすくと 育(そだ)ちますように…という 思(おも)いや 願(ねが)いがあることがわかると、「 堰(せき)」は 用水路(ようすいろ)とはほかに、「 神社(じんじゃ)やお 寺(てら)と 同(おな)じくらい 貴重(きちょう)な、 特別(とくべつ)な 意味(いみ)があるもの」と 考(かんが)えてみてもいいのではないでしょうか。
六(ろっ)ヶ村(かそん)堰(せぎ)
桝網用水(ますあみようすい)
吉田(よしだ)堰(せぎ)
神科(かみしな)台地(だいち)の堰(せぎ)
堀越(ほりこし)堰(せぎ)
新屋(あらや)堰(せぎ)
笹井(ささい)染屋(そめや)堰(せぎ)
岩門(いわかど)堰(せぎ)
常田(ときだ)・久保(くぼ)堰(せぎ)
大堰(おおせぎ)
塩川( しおがわ)堰(せぎ)
塩田(しおだ)の用水(ようすい)
山崎( やまざき)堰(せぎ)
写真・図・掲載内容の著作権はそれぞれ、所蔵者ならびに出典者に帰属します。 All Rights Reserved. Copyright c Ueda City Multimedia Information Center -UMIC-
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